静けさ

2006年8月31日
看学戦が終わり、私の生活は一応静けさを取り戻しました。

看学戦は、こまごまとしたミスはあったものの、
ほぼ順調に進行。
主管は一応務めぬきました。

今まで多くの人に心配ばかりかけてきた自分が
情けなく感じています。

それと同時に、助けてくれた多くの人たちへの感謝の気持ちでいっぱいになります。

もっと強い人間になれたらと思って止みません。

看学戦が終わって、3日。
疲れもほぼいえました。
落ち着いて、ゆっくりと周りを見渡す余裕が出てきた気がします。

やっと、日記をかけるようになりました。
ここ3日、パソコンの前に座ってもなかなか
書く気になれなかった。

今も、突然泣けてきてしまって、
なぜ泣けてくるのかわかりません。

今まで泣く力さえなかったのかなと思います。

今大きなプレッシャーから開放されたことで
やっと、思う存分泣けるようになった気がします。

今日は、もう一つ、幹部交替の挨拶に弓の先生に挨拶に行ってきました。

今思えばあっという間だったかもしれません。
でも、その瞬間瞬間の苦しみは、
言葉にはできないものがあります。

決して、短く軽いものではなかった。
こういう気持ちは、同じ思いをした人にしか
わからないものだと思います。

外から見ていれば、わかることも
渦中にいる本人にはなかなかわからないものです。

そして外にいるひとはその渦中にいる人の気持ちは
わからないのです。

その不一致がいらぬ誤解と反発を生むのでしょう。

私は、それをずっと感じてきました。
私は渦中の人でした。
自分の感情に振り回されながら、
外の意見にも耳を傾けようとした。
外の意見はとても苦しいものでした。
私にはどうしようもない!
って言い返したい。
それを飲み込んで、笑顔で「そうですね◎」
って返事して。

自分の感情を飲み込むこと。
それができると言うことは、とてもすごいことだと思います。
私は、できているようで、できていない。
できていないから、うまくいかない時があったのです。

未熟な私に、振り回されてきた多くの人に謝りたい。
こんな、半端者についてきてくれてありがとうございました。

支えてくれた、友達に。
うだうだいいながらも今までついてきてくれた後輩に。
時には厳しい言葉を、また時には励ましの言葉をかけてくれた、
そして、私のことを本気で心配してくれた先輩方に。

感謝しています。

これからは、自分の弓を引いていきたい。
部員と過す楽しい時間を大切にしていきたい。

その中で、恩返しができたらと思っています。

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