エリザベスタウン

2006年12月28日 映画
スニーカーのデザインに失敗し、会社に10億ドルもの損害を与えたドリュー。恋人からも距離を置かれ、自殺まで決意した彼に、父親が急死したという知らせが届く。遺体を引き取りに向かった彼は、父の故郷、ケンタッキー州のエリザベスタウンで新たに人生のスタートを決意することになる。

なんていうか。。。

オーランド・ブルーム、マジかっこいい!!

素敵ですっ。
パイレーツオブカリビアンとかでも、かっこよかったけど、
この作品では、ダメな感じがまたいいです◎

父親のお葬式に来てくれた人に「ご愁傷様です。」とか言っちゃったり、60Bの出口が見つけられず、やけを起こしたり。

でも、この映画、オーランドよりもやっぱり、エリザベスタウンの住人や、彼の母親がいい味出してます。
古い仕来りや、住人同士のつながり、親しい親戚関係。
現代では、わずらわしいと思ってしまうようなことだけれど、
やっぱり大事なんだなーって実感します。
良いなーって思います。

あと、夫婦愛ですかね。
夫が突然離れた土地で急死して、取り乱してしまう妻。
突然タップダンスの教室に通ったり、オーガニック料理を習い始めたり、車の修理をしたり、トイレの修理をしたり、
一見おかしくなったんじゃないかと思われるような行動も、
実際全て夫、ミッチのためだった。

ミッチのお葬式のときに、妻がした演説は笑いあり涙アリで、
良い夫婦だったんだなと思いました。
ミッチの親戚と妻とは、仲がずーっと悪かったけれど、
このお葬式で関係改善されてて、ミッチの存在の大きさってどれほどのものだったんだろうと思います。

心が暖かくなる映画でした。
最初は暗いけど。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索